プロセスを楽しむこと

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会社経営とは長い旅を行く「路」であることは当社HPでも述べている。そこで働く社員は「路」を通じて旅する旅人なわけである。旅の目的は、決して早く目的地に到着することだけではない。旅の過程で、目の当たりにする風景、聴こえてくる音や外の匂い、そして居合わせた人との会話、それら一つひとつのプロセスを楽しむことも旅の醍醐味と言えると思う。

当社では会社の目標や目的等をしっかりと立てて行っており、社員はそれを達成するためにベストを尽くしてもらっている。一点補足しておくと、社員にはその目標にしっかりとした納得感を感じてもらい、その目標達成に当たるプロセス自体を自分自身で楽しみながらやって欲しいとも思っている。

というのも私自身が過去にいろんな目標を持ってやってきた中で、「いつか大きな会社を作りたい」「いつか名誉を手にしたい」そんな目標を掲げながら如何に早く達成するかをという気持ちが強く、いつも自分が旅の通過点にある気がして、常に自分が100%満たされない気持ちが続き、ゴールにたどり着いたら、直ぐに次のゴールを探さなければ不安になる、そんな繰り返しだった。

しかし、今は違う。

目標を掲げながらもそのプロセス一つ一つを楽しむようになり、それによって自分の充実感も高まってきた。毎日会社に来るのが楽しみでしょうがないというのもその根拠と言える。結局自分の幸せはプロセス全てを含めて総合的な自己満足の最大化に尽きると思うのが今の私の結論である。

当社の社員の目標を見ていると、よくも悪くもストイックな目標が多いことに気づく。「xxをするまでは絶対にxxをたっせいするしない」等。なかには「xxの為にxxは我慢する」といった考えもたまにある。否定はしないが、さじ加減が必要だと思う。(昔ミスターストイックといわれた格闘家がいて、当初から私はそのスタンスに疑問視していたが、今ではどうなってるのだろうか?最近ではすっかり見なくなってしまったので。。)勿論目標を達成し、その幸せを享受することは至福の喜びでもあるが、それ以上にプロセスを楽しみながら、自分自信がその目標達成を目指す過程でも常に幸せを感じながら進めていくことが大事であることを忘れないでほしいと思う。

代表取締役 森下洋次郎

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