経営者の心構え

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最近、各金融機関(銀行、証券、VC)の方々と情報交換させて頂く機会が多く、いろんな情報が入ってくる。

金融機関の方からの情報はマクロ的な視点がベースとなっている為、現場で戦う私にとっては大変勉強になる話が多い。全くありがたい話である。

モバイル系企業は、市況と連動して全般的に不況らしい。

ゲーム系がかろうじで業績を保っているものの、一時前に、一世風靡した某企業がこけて株主が大損したことも話題になったことはモバイル不況の象徴的な話題だったと言えるであろう。
多額の資金を集めて、事業を始めることには責任がある。改めていうことでは決してないが、身近にこけた企業があると、思わず同じ立場にいる人間として見過ごせない話である。

経営者と言う立場は、株主、お客様、従業員、その他ステークホルダーの満足度をバランスよく考えて動かなくてはならない。多くを巻き込めば巻き込むほど責任は重く、失敗したときには戦犯扱いや詐欺師呼ばわりにさらされることすらある。カリスマと詐欺師は紙一重ということであろうか。アメリカはチャレンジ精神溢れる経営者は失敗した時の救済策が多く用意されているが、日本の場合はあまりない為、経営者の力量が強く求められると言って過言でない。

自分の行動に責任を持って、誠意ある事業を推進することがやはり重要である。

その中でステークホルダーに継続的に満足を与え続けるには、哲学や倫理感、人間性等定性要素にブレなく推進してべき。バランス感覚もやはり重要である。

世間ではJAL再生が話題になっているが、あの大企業の株価が7円になることをだれが予測したのであろうか?責任の所在は現在の経営陣だけでなく、過去にさかのぼらないといけなくなる話しになってるとも思う。あそこまで歴史長く、大きくなってしまった組織は現在の経営だけが原因であるとは到底思えないわけだし。

にしても名経営者と名高い稲盛さんがCEOを引き受けられるらしいが、あの状況で決断されただけでも実に偉大だと思う。稲盛さんの手腕がどのように発揮されるか私も勉強したいと思う。

『熱血法人バズー』
熱血社長 森下洋次郎

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