問題解決能力強化のススメ

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前段の『オンリーワンのススメ』ではいろんな反響を頂いた。

個別にメールを頂いた方には順次ご返信させて頂いてるが、
意外とポイントを整理した内容には反響を頂けることを理解した為、
本日社内会議でも話した内容でもある『問題解決能力』に関して本日は論じたい。

仕事という大きな括りで捉えると最も根幹で大切な能力は「問題解決能力」
だと思っている。根本商いを始めるときや業務を始めるときには問題と必ず
ぶち当たる。問題が何かを把握し、解決案を挙げたうえで、実行し、検証する。
このプロセスの流れは揺るぎなく、恐らく未来永劫変わるものではない。

『未来永劫変化が無い』、当たり前のように言ってみたがこれって凄いことだと思う。

当社のようにITやモバイル事業をやっていると、ソフトウェア資産を活用して
収益を生み出すビジネスモデルであるが、テクノロジー・キャリア・景気等の
変動要素を強く受ける。1年経てば大体の技術は陳腐化するし、その他の
業界でも10年経てば大抵の既存製品はもはや使い物にならないケースが多い。
だからどこの会社も技術革新に悪戦苦闘するわけである。

これはこれで重要であるが、もう少し元を辿ると企業が最も注力すべきは、
資産やお金等、脆く崩れやすいものではなく、長い目で変動要素が無い
『問題解決能力の強化』と言っても過言ではないと思う。
これは社員だけではなく、経営陣含めた全てのヒューマンリソースに言えることである。

問題解決能力はどのようにしたら磨かれるのだろうか?

【方法論①】自分をとにかく客観視する習慣を付けること

自分の問題というのはなかなか見出しづらく、客観的に捉えることは特に難しい。
人にはアドバイスできるけど、自分のことはよくわからないなんて人も多くいると思う。
人は本能的に感情で動く動物でもある為、自分に対しては主観や感情がどうしても
入ってしまう為、客観視しづらい。でもこの能力って問題解決にあたっては凄く重要。
私がお客様とよくコンサルさせて頂くときにも『問題を問題として捉えていない(もしくは
気づいていない)』というケースに良くであう。私はストレートな性格の為、
空気を読みながらも正直にお伝えさせて頂くようにしているが、
一般的には気付かずにそのまま問題を知らず知らず抱え続けているパターンは
意外とよくある話である。自分に関わる問題は常に箇条書きにして書けるぐらい
明確に捉えておく必要があると言ってよい。
また、その問題が他者が聞いても間違ってないことも検証すべき。
これらが苦手な人は周囲の人にざっくばらんに聞いてみるのも良い手と言える。
社内研修等で、無記名で『周りから見た自分の印象』、『改善点』を聞くなど、
相互チェックしあってみたりする試みも是非おススメである。

【方法論②】解決に当たってはとにかく自由な発想で考えること

問題点が整理できるとそれに対する解決案を出すのが次のステップとなる。
問題を問題と捉えるならば、解決案はどんな手段を講じてでも解決すべき。
ここではいつもの常識を常識と捉えない日頃からの思考習慣が必要となる。
『空気を読む』ことは社会人マナーで重要な要素でもあるが、問題解決に当たっては
多少の空気は気にしない鈍感力があってもよい。分からない人に対しては
自身が考えた結果をきちんと説明すればよいし、それを話しても理解してもらえない
ような職場にいる方は、今後のキャリアプランを一度練り直した方が良い。
課題解決に当たる斬新なアイデアを実践することは組織にとっても新しい血が
入り、非常に素晴らしいことである。それによって周囲も刺激を受けて、
周囲もさらなるアイデアを出し合う等、問題解決能力による人的事業シナジーを起こすことも可能。
バズーでは今このシナジーを起こすことを強く目指している。だからこそ
問題解決能力強化の議論に余念がない。
今日の全体会議では、ある社員が『職場がバタバタしすぎて落ち着いて仕事出来ない』
という悩みを打ち明けられたが、コーチング形式で質疑したところ、彼なりに
斬新で奇抜な方法論を出してくれ、社内の雰囲気がておもマイルドになった。
(どんな方法論かは企業秘密です☆)

以上2点が私なりの問題解決能力強化の方法論である。
問題解決能力に磨きをかければ仕事だけでなく日常生活にも大きく役に立つものである。
仕事を支えるのはプライベートであるし、逆も然り。両方のライフスタイルを
好スパイラルに持っていくにはこの能力強化が一つの近道と言える。

当の私はと言うと、こうやって書きながらも自分の問題はいくつもあると思っており、
お陰さまでいろんな方にご指導頂きながら、過ごさせて頂いている。

欲を言えば、社内からもっと私への問題点を指摘するような風土が出来上がれば
自分の為、バズーの為、強いては社員全員の為になると思っている。
頑張る社員のさらなる飛躍を期待したい。それによって私自身もさらに飛躍できるから。


『熱血法人 バズー』
代表取締役 森下洋次郎

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