2010年12月アーカイブ

最近世間では2012年の新卒採用が徐々に盛り上がってきている感がある。「2013年迄に就職ランキングTOP10に入ること」を中期ビジョンに掲げた当社も例外ではない。学生の方々から問合わせは日に日に増えており、お陰さまでエントリー数も増え始め、日々面接に時間を費やす毎日である。つい先日は第一号の内定者が出た。大変めでたい話であるがこれはこれでまた別の機会にご紹介することにしよう。

さて、今日はと言うと当社へ志望する学生からの質問を受けてのことであるがベンチャーを志望する学生へのアドバイスを少しでも出来ればと言う思いからである。

ずばり結論から言うと『ベンチャーを志向する学生はいち早く会社を決めて働き始めた方がよい』という話である。
就職活動では初めての社会人生活を選択するわけだからじっくり吟味したい気持ちは分からなくもないが、ベンチャーの世界ではあなたが思ってる以上のスピード感が求められると言ってよい。だからこそいいなと思う企業があれば直ぐに決めて直ぐにその職場で働かせてもらうぐらいの心づもりが必要となる。即決出来ずにずるずる就職活動を続けることはプロとして生活すべき貴重な時間をより一層遅らせるという機会損失をしていると言っても過言でない。即決に関する考え方は以前「迷ったお金は使うべし」のブログで述べているので参考にしてもらえば良いと思う。

幸いなことにベンチャー企業の場合は、図体がでかい大手企業に比べると規模も小さい為、全体像の外観ぐらいであれば短期間に理解しやすいことが一般的である。我が社バズーのように社長が直接迎えてくれるような会社に対しては、面接してその場で入社を懇願するぐらいのスピード感ぐらいが丁度よいであろう。大概の社長は器が広い人が多いからそのぐらい図々しくて良いと思う。社長が求めるものは優れた学歴や優れたパワーポイントでまとめられたプレゼン資料等では決してない。本当のあなた自身のハートなのであるから入りたいと思えば直ぐに素直にその気持ちを伝えてみるとよい。

早い段階で内定を貰える若くして要領の良い人はまだ良いが、そうでない人も多くいる。いつまでも慣れないリクルートスーツを着ながら、なけなしの貯金を崩しつつ、交通費や諸経費を払っていくひもじい人生には長く身を捧げる必要は全くない。今はまだ寒い季節だからいいものの、半年経って夏場が近づくと汗もかくしクリーニング代も余計にかかる。経済的逼迫に加えてなかなか内定が取れず不安定な精神状態は決してようない。ましてや面接にこぎつけても運悪く性格の悪い面接官に辺り圧迫面接等された日には悲惨極まりない。(断っておくといい面接官も勿論いる。)こういった場合は最初に貰った内定先を即決し一刻も働き初めて次のチャンスに備えておくというのも1つの手かもしれない。

そもそも大手各社が新卒採用を控えるこの時期に積極的に新卒採用しようとするベンチャー企業はこの時代を若い世代と共に闘っていこうとする会社の決意の表れと言ってよい。そんな企業に対してはカッコつけなくても頭を下げてどんどんお世話になることは決して悪いことではないと思う。

晴れて内定を取った方にお伝えしよう。はっきりいって戦いはこれからである。たかだか内定を取ったぐらいで浮かれてはならない。就職戦線を勝ち抜いた達成感は勿論あるだろうが(過去にはそれでもよい時代はあったが)これからはグローバル戦線に勝ち抜かなければならない。いち早くプロとして一人前になる為にアルバイトでもインターンでも何でもいいから中で働かせてもらったらいいであろう。出来る先輩の手伝いをしながら観察するだけでも机上で学べない貴重な経験となるであろう。内定を取ってから入社するまで1年~1年半はあるだろうがその間でもアジアを始めとする優秀な若者達がどんどん社会に出ていくことを忘れてはならない。

「就活を終えたらゆっくり自分の時間を過ごそうと思います」こんな事を言う学生がたまにいる。はっきり言おう。全く未経験で未熟なアナタに悠長な事を言っている時間は一切ない。アナタがそんな過ごし方をしている間にアジア各国の労働者はどんどん働くし、どんどん生活水準を上げている。特に最近ではアメリカでハーバード・スタンフォード等の一流大学に最も合格率の高い某インターナショナルスクールでは韓国や台湾等のアジア学生が最も勤勉であり優秀であるという。こういった国々に取り残されない様にいち早く内定先もしくは同業界で働かせてもらいスキルを積み上げ、周囲が4月入社の頃には一人前のプロになっている状態にしておいた方が良いであろう。

「きちんと卒業できるように学校に通います」等とベンチャーを志望したにも関わらず述べる学生がいる。はっきり言おう。ベンチャーで送るビジネスライフでは学校の卒業証明などは何の意味も持たない。学歴の証明等はベンチャーに入れば「●●大学に行っていました」という一言で終わってしまう話だから極論行くと卒業する必要も無いのではとさえ最近は思う。あまり言うとせっかく優秀な大学にお子様を入学させた親御さんの皆さまから反感を買いそうなので、ベンチャーでの実務を優先し、卒業証書は要領よく取得しようと言っておこう。(卒業を条件に内定を貰った方で卒業が心配な方は、その証明が建前か本音か実際のところを確認取っておくのも良いであろう。)

「研究室でまだやりたいことがあるんです」という学生がいる。この場合は前述のレベルの低い学生に比べると少し変わってくる。自らが選んだ研究テーマを最後まで成し遂げたいという拘りは1つ人生において大事だと言える。しかしはっきり言おう。ベンチャーのように大胆に物事を考えたり、俊敏な判断が必要とされる環境では物事を大胆に捨てるという選択も時には必要である。研究室に籠って小さな機器や微生物等を研究したところで世の中を変えていくような力は果たして身につくのだろうか?少なくとも私はベンチャーライフにおいてはさほど大きな影響を与えないと思っている。事件は研究室ではなく現場で起きていることを忘れてはならない。(決してパクリではなく素直に出た私からの言葉である為補足しておこう)

以上のことから内定後はベンチャー働き、誰よりも早くプロとして付加価値を出して行くことの重要性の話をさせて頂いた。

ベンチャーで働くと決めたということは、他人に敷かれたレールを歩くより、自らの力で歩んでいく人生を選択したようなものである。だからこそ常識を常識として捉えず、いち早く自分はグローバル時代に勝ち抜くと言う強い信念が必要である。当社では2012年採用も行っているが新卒・既卒問わず採用はいい人がいる限り常に行っている。挑戦したい方はどんどん応募頂ければと思う。

~モバイルでNo1のグローバル企業へ~
バズー株式会社
熱血社長 森下洋次郎

バズーの2012年度新卒採用もいよいよ第一グループに関しては最終面接の段階がやってきた。最終面接は事前にプレゼン課題を出し、発表して頂く形式を取っている。学生諸君には是非限られた時間の中で最大限のパフォーマンスを発揮して頂きたいと思う。

本日はこれからまだ選考プロセスを希望される新卒及び中途採用の全ての方々に改めて現時点のバズーの大まかな方針と戦略をお伝えしておきたいと思う。

我が社が目指すべき究極の姿は当社の経営理念にもある「生きる力を身につけた人材を育成し、社会貢献を実現する」ことである。来るべきグローバル時代に向けて必要とされる人材像はジャングルの中に裸一環で放り出されても、知恵と体を使い逞しく生き抜けるような人材であり、我が社ではそういった人材育成に全力を注いでいる。これは現在モバイルやスクールを中心としたビジネスに取り組んでいるがそういったビジネスドメイン以上にこの経営理念の共有とそれに伴う人材育成に人並み以上に力を入れた会社であるということである。

そしてこの人材育成の方法論として「プロジェクト立ち上げ制度」を積極採用している。社員が自らの「やりたいこと」を発案し、事業計画を作成し、承認されればプロジェクト遂行されていく。プロジェクトメンバーは10名以内とし、責任者には企画・戦略の立案からPL作成、予実管理、メンバー管理等の社長業務を担当してもらう形になる。(成長すればグループ会社として完全独立の道も準備している。)基本的に独立自尊の精神を推奨し、自由な裁量を任せられる一方で半年以内に単月黒字が達成しないビジネスは完全撤退するというビジネス上の厳しいルールを設けている。目指すべきグローバル展開はこういったプロジェクトの延長で10名単位の機動性を重視した俊敏なグループ会社を世界主要国に作っていくことである。

一方で新規プロジェクトで利益を上げることはなかなか難しい。だからこそプロジェクトとして自立してグループ会社を作るレベルになるまでの最初のうちは当社主軸事業でもある「モバイルソリューション事業」とかけもちで新規プロジェクトに参画する形を取る事が多い。自分達にとってはやりやすい既存事業で実績を残しながら、何とか時間を捻出して新規事業に取り組むと言った具合である。

ここでも責任者の個性によってプロジェクトの在り方は多種多様に変わってくる。「やりたいこと」を優先するか「やりやすいもの=出来ること」を優先するか、理想と現実のバランスといっても意味合いとしては遠からず、責任者はこういった自らの心理と格闘し、メンバーと積極的に議論しながら1つの道筋を見出し、メンバーにそれを示しながらプロジェクト成功に向けて業務遂行していくと言った具合である。否が応でも実力がついてしまうこの仕組みはいくつかの実績を残してくれている。一般的に世間の会社では名ばかりの新規事業が多い中で、バズーではこの1年で既に「セレブスタイル事業」、「ソーシャルアプリ事業」、「インドネシア事業」の3つのプロジェクトが立ち上がっていることもその象徴とも言える。少数精鋭チームの中で立ち上げる新規プロジェクトは至難極めるからである。

この仕組みにおいて何が重要になってくるかと言うと勘のいい皆さんはお分かりだと思うが言わずと知れた「人財」である。だからこそ人数制限を特に設けることなく採用活動をし続ける理由は新しいプロジェクトを立ち上げるメンバーを国内外問わず世界から集めたいという構想があるからである。

以上のことから我が社の方針をお伝えさせて頂いた。

そのさらに先にはどんなビジョンがあるのですか?」と聞く人が必ず出てくる。

「どこまでも続けるんですよ」と私は答えるようにしている。

経営理念やビジョンの共有を最重視しながら独立採算制度のプロジェクト立案していくことは未来を担う経営者を生み出し続ける。このスパイラルは私がいなくなったとしても同じDNAを共有する新しい経営者がバズーを反映し続けると信じている。

そんな我が社にも定量的な5カ年計画があるので紹介しておこう。(まだHPでも後悔してない本邦初公開である。)

・2015年迄に誰もが知ってる会社にすること
・2013年迄に世界主要国にバズーのグループ会社を作ること
・2013年迄に就職ランクTOP10に入ること

現在既にスケジュールを逆算して動い始めているこのミッションに関しては話せば長くなりそうなので詳しい内容はまた後日公開と言うことにしておこう。


~モバイルでNo1のグローバル企業へ~
バズー株式会社
熱血社長 森下洋次郎

昨日人材会社さんの協力の下、学生の皆さんに集まって頂き、講演会を行わせて頂いた。東京大学、一橋大学、早稲田大学、慶應大学、京都大学等のエリート大学生・大学院生達約30名程であろうか。東京だけでなく地方からも足を運んで頂いたようで嬉しい限りである。本来のリクルーティングという目的以上に彼らの人生の転機になるような話が出来ればと私なりに尽力したつもりである。帰宅後メールを開くと受講した学生からたくさんの感謝のメッセージを頂いたことから少なからずお役にたてる話をお伝えできたのではなかろうか。

彼らのアンケートを見ていると『未だに志望企業に選ばれる企業は大手企業が多い』という事実に気づく。昨日の出会いをきっかけで我が社バズーを志望企業に挙げて頂いている学生の方も割と多くいたことはありがたいものの、それでも統計的には大手志向が遥かに多いという事実である。この事実に対する私なりの見解を述べておこう。

大手を志向する学生というのは総じて優秀な人が多い。(ここで言う優秀とは大学名限らずプロとして優秀になれるポテンシャルの有る人という意味)この傾向は10年前の私の就職活動の時代から変わらない不動の事実であり、ましてやこの不況の大打撃を見て、皆が安定志向になるのは避けられない現象とも言えるかもしれない。しかしながらベンチャーを代表する経営者として、そして日本の行く先を憂う志士としてはこの事実は見逃せない。

大手に行くとどんな人生が待っているのか。私の幅広いネットワークに基づき皆さんに公開しよう。

人気企業ランキング上位に輝く企業には皆さんご存知の通り魅力的な待遇が待っている。今でさえ年功序列制度は崩れつつあるものの、こういった企業には未だ根強くそういったありがたい制度が残っているケースがまだ割とある。年々待遇が良くなっていくと自分の意にそぐわない理不尽な事が起こっても否定する気持ちを徐々に失い、そんなことよりも数年先までおとなしくしてれば迎えられる昇給や昇進を期待するようになる。日本の大手企業の経営陣はそういった否定をしないイエスマンが多い。ノーを唱えた時点で今まで忍耐の蓄積の結果築いてきた出世レースから冷たく追いやられる訳だからある意味で当然の現象と言える。目指すべき役員陣がこんなことだから、皆周囲に起こる不可解な事項に異を唱えない自分に疑問を感じながらも、この先には素晴らしい待遇があるからと自分を言い聞かせるしか無い状態になってしまう。私の元同僚や友人達の殆どが見事にこのスパイラルにハマってしまっている。しかしながら殆どの人がそのスパイラルを抜け出したいと思っているのもまた事実であるが、残念ながら30歳を超えたぐらいの年齢だと手遅れと言わざるを得ない。その頃には守るべき家族が居たり、ローンがあったりと見動きがさらにとりづらい制約事項付きのケースが多いからである。しかも30歳を超えたタイミングで一気に待遇が良くなる大手企業は非常に多い。こんなことだからこの負のスパイラルは永遠に止まらない。

かつて栄光を馳せた優秀な若者はこういった甘い制度によって待遇に溺れる奴隷と化してしまう。私から言わせるとこれこそ「生きる屍」状態である。最も輝かしく成長できるはずの20代を自分を完全に押し殺して生きなくてはならない大手企業の文化は正しいと言えるのだろうか?そんな筈は絶対にない。賢い学生諸君はそういった真実を見る目を失わないで頂きたい。待遇にひれ伏した彼らは言い訳や建前だけは立派なものだから経験浅い学生は要注意である。
※念のためお伝えしておくと一流企業にはわずかな志高い人間は存在するので悪しからず。残念ながら30才ぐらいにもなると1割も満たない

もとい。今大手企業へ進む道が本当に正しいと言えるのだろうか。

次世代に求められる人材像は皆が選ぶ当たり前の道ではなく、あえていばらの道を突き進む奇人変人ではないかと思う。来たるべきグローバル時代には、横並びの人生しか歩めない無難な人材(私は彼らを"いい子ちゃん"と呼んでいる)よりは、人目等全く気にせず自分のポリシーや拘りのある人材を間違いなく求めている。これを例えてお伝えしよう。TV業界で天才と謳われ各大御所からも人望も絶大にある鈴木おさむという放送作家がいる。言わずもがな彼は相当なセレブである。そんな天才セレブが人生のパートナーとして選んだのは森山中の大島である。この決断に驚いたのは私だけでは無いはずである。

今時代が求めているのはまさに彼のように誰もが想像しないような『はずし技を成せる人、しかもそれを即決できる人』である。私が知る限り所謂成功した賢人には奇人変人が多いことからも間違いなく断言できる。これから先に求められる人材はまさにそういう人材なのではなかろうかと思う。

皆が大手だからとか聞こえがいいから大手だとかそんなくだらない選択をすることで如何に愚かな人生を送ってしまうかは流石にお分かりいただけたのではなかろうかと思う。昨日お会いした学生の皆さんは勿論そうであるが、このブログを見てくれている学生諸君には以上の現実を踏まえ、再度見つめ直したうえで就職活動に取り組んでほしいと思っている。この日本を再度強い国にしていく為に、グローバルで取り残される後進国に日本がなってしまわない為に、志士として立ちあがって欲しいと思う。次世代を担うのは君達なのだから。

我が社バズーを始め、私がお付き合いしているベンチャー企業の社長達はこういった熱き志を持つ志士達に最高級の環境を提供しようとうする動きは非常に増えて来ていると思う。自社のみならずベンチャー企業経営者が徒党を組んでこの悪しきスパイラルを食い止めなくては明るい日本の未来は見えてこない。こういったことに本気で取り組み、優秀な学生たちを惚れ続ける会社作り続けるのかはこれから先のグローバル時代に日本が如何に勝ち抜いていくかという議論と遠い関係では決してないとも思っている。

我が社バズーでは『やりたいを仕事に、出来るを仕事にする』というビジョンの下、若くてエネルギッシュなパワーを存分に発揮できる環境づくりに勤しみたいと考えている。直近のソーシャルアプリ事業、インドネシア事業は当社にとって新しい社運を掛けたプロジェクト。責任者達が掲げる意気込みもハンパじゃない。志高くやる気に充ち溢れる我が従業員を、そしてこれからバズーの扉を叩いてくる新たな挑戦者たちに向けて如何に惚れさせ続けるか、これが私の一番の使命と言える。

~モバイルでNo1のグローバル企業へ~
バズー株式会社
熱血社長 森下洋次郎