ベンチャー就職を希望する学生へのアドバイス

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最近世間では2012年の新卒採用が徐々に盛り上がってきている感がある。「2013年迄に就職ランキングTOP10に入ること」を中期ビジョンに掲げた当社も例外ではない。学生の方々から問合わせは日に日に増えており、お陰さまでエントリー数も増え始め、日々面接に時間を費やす毎日である。つい先日は第一号の内定者が出た。大変めでたい話であるがこれはこれでまた別の機会にご紹介することにしよう。

さて、今日はと言うと当社へ志望する学生からの質問を受けてのことであるがベンチャーを志望する学生へのアドバイスを少しでも出来ればと言う思いからである。

ずばり結論から言うと『ベンチャーを志向する学生はいち早く会社を決めて働き始めた方がよい』という話である。
就職活動では初めての社会人生活を選択するわけだからじっくり吟味したい気持ちは分からなくもないが、ベンチャーの世界ではあなたが思ってる以上のスピード感が求められると言ってよい。だからこそいいなと思う企業があれば直ぐに決めて直ぐにその職場で働かせてもらうぐらいの心づもりが必要となる。即決出来ずにずるずる就職活動を続けることはプロとして生活すべき貴重な時間をより一層遅らせるという機会損失をしていると言っても過言でない。即決に関する考え方は以前「迷ったお金は使うべし」のブログで述べているので参考にしてもらえば良いと思う。

幸いなことにベンチャー企業の場合は、図体がでかい大手企業に比べると規模も小さい為、全体像の外観ぐらいであれば短期間に理解しやすいことが一般的である。我が社バズーのように社長が直接迎えてくれるような会社に対しては、面接してその場で入社を懇願するぐらいのスピード感ぐらいが丁度よいであろう。大概の社長は器が広い人が多いからそのぐらい図々しくて良いと思う。社長が求めるものは優れた学歴や優れたパワーポイントでまとめられたプレゼン資料等では決してない。本当のあなた自身のハートなのであるから入りたいと思えば直ぐに素直にその気持ちを伝えてみるとよい。

早い段階で内定を貰える若くして要領の良い人はまだ良いが、そうでない人も多くいる。いつまでも慣れないリクルートスーツを着ながら、なけなしの貯金を崩しつつ、交通費や諸経費を払っていくひもじい人生には長く身を捧げる必要は全くない。今はまだ寒い季節だからいいものの、半年経って夏場が近づくと汗もかくしクリーニング代も余計にかかる。経済的逼迫に加えてなかなか内定が取れず不安定な精神状態は決してようない。ましてや面接にこぎつけても運悪く性格の悪い面接官に辺り圧迫面接等された日には悲惨極まりない。(断っておくといい面接官も勿論いる。)こういった場合は最初に貰った内定先を即決し一刻も働き初めて次のチャンスに備えておくというのも1つの手かもしれない。

そもそも大手各社が新卒採用を控えるこの時期に積極的に新卒採用しようとするベンチャー企業はこの時代を若い世代と共に闘っていこうとする会社の決意の表れと言ってよい。そんな企業に対してはカッコつけなくても頭を下げてどんどんお世話になることは決して悪いことではないと思う。

晴れて内定を取った方にお伝えしよう。はっきりいって戦いはこれからである。たかだか内定を取ったぐらいで浮かれてはならない。就職戦線を勝ち抜いた達成感は勿論あるだろうが(過去にはそれでもよい時代はあったが)これからはグローバル戦線に勝ち抜かなければならない。いち早くプロとして一人前になる為にアルバイトでもインターンでも何でもいいから中で働かせてもらったらいいであろう。出来る先輩の手伝いをしながら観察するだけでも机上で学べない貴重な経験となるであろう。内定を取ってから入社するまで1年~1年半はあるだろうがその間でもアジアを始めとする優秀な若者達がどんどん社会に出ていくことを忘れてはならない。

「就活を終えたらゆっくり自分の時間を過ごそうと思います」こんな事を言う学生がたまにいる。はっきり言おう。全く未経験で未熟なアナタに悠長な事を言っている時間は一切ない。アナタがそんな過ごし方をしている間にアジア各国の労働者はどんどん働くし、どんどん生活水準を上げている。特に最近ではアメリカでハーバード・スタンフォード等の一流大学に最も合格率の高い某インターナショナルスクールでは韓国や台湾等のアジア学生が最も勤勉であり優秀であるという。こういった国々に取り残されない様にいち早く内定先もしくは同業界で働かせてもらいスキルを積み上げ、周囲が4月入社の頃には一人前のプロになっている状態にしておいた方が良いであろう。

「きちんと卒業できるように学校に通います」等とベンチャーを志望したにも関わらず述べる学生がいる。はっきり言おう。ベンチャーで送るビジネスライフでは学校の卒業証明などは何の意味も持たない。学歴の証明等はベンチャーに入れば「●●大学に行っていました」という一言で終わってしまう話だから極論行くと卒業する必要も無いのではとさえ最近は思う。あまり言うとせっかく優秀な大学にお子様を入学させた親御さんの皆さまから反感を買いそうなので、ベンチャーでの実務を優先し、卒業証書は要領よく取得しようと言っておこう。(卒業を条件に内定を貰った方で卒業が心配な方は、その証明が建前か本音か実際のところを確認取っておくのも良いであろう。)

「研究室でまだやりたいことがあるんです」という学生がいる。この場合は前述のレベルの低い学生に比べると少し変わってくる。自らが選んだ研究テーマを最後まで成し遂げたいという拘りは1つ人生において大事だと言える。しかしはっきり言おう。ベンチャーのように大胆に物事を考えたり、俊敏な判断が必要とされる環境では物事を大胆に捨てるという選択も時には必要である。研究室に籠って小さな機器や微生物等を研究したところで世の中を変えていくような力は果たして身につくのだろうか?少なくとも私はベンチャーライフにおいてはさほど大きな影響を与えないと思っている。事件は研究室ではなく現場で起きていることを忘れてはならない。(決してパクリではなく素直に出た私からの言葉である為補足しておこう)

以上のことから内定後はベンチャー働き、誰よりも早くプロとして付加価値を出して行くことの重要性の話をさせて頂いた。

ベンチャーで働くと決めたということは、他人に敷かれたレールを歩くより、自らの力で歩んでいく人生を選択したようなものである。だからこそ常識を常識として捉えず、いち早く自分はグローバル時代に勝ち抜くと言う強い信念が必要である。当社では2012年採用も行っているが新卒・既卒問わず採用はいい人がいる限り常に行っている。挑戦したい方はどんどん応募頂ければと思う。

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バズー株式会社
熱血社長 森下洋次郎

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