2011年2月アーカイブ

私は今年34歳になる。この年になると人と出会うと「好きか嫌いか?」とか「性格があうかあわないか?」というのが少しの時間話すだけでも分かるようになってくる。こういった感覚は『直感』に限りなく近い感覚なものだから少々分かりづらいかもしれないが、人と会うことを商いとする方なら少なからず共感頂けるところではなかろうか。

特に社長という職業になるといろんな人間が近づいてくる。そんな中で私はいつもこの『直感』を大事にするように心がけている。

人付き合いにおいて「この人と付き合うべきか?」とか、就職や転職において「この会社は私にあうか?」等と迷うコトは誰でもあることであろう。こういった時にまず考えた方がよいのは「自分自身がどうしたいか?(=What do I want?)」ということである。これがあるのと無いのではその後に歩む人生に大きな差が出てしまう。就職活動において誰もが認める素晴らしい企業に内定を取った学生が5年後、10年後には必ずしもそうでなくなってしまうことはこのケースの一例といえる。だからこそ「自分がどうしたいかを考える力」、それに対して「自分で決めていく力」を養うことはキャリアにおいても人生においても重要な要素だ。

少し別の話をしよう。

異業種交流会と聞けばやみくもに参加してしまう人、説明会と聞けば時間があえばどんなものでも参加してしまう人、出会いの場があると聞けば所構わず顔を出そうとする人、等は皆さんの周りにも少なからずいるのではなかろうか?

はっきり言おう。

「自分がどうしていきたいか?」という軸無しにしてそんなものに参加するのは時間の無駄だから辞めておいた方が良い。そんな時間があるのであれば自宅に引きこもって自分を見つめ直す時間にあてた方が良いだろう。(そうした方が本質はかえって見えてくるものである。)昨今の時代「寂しい人」や「自信の無い人」は増えているからそういった人の気持ちも分からなくもないが、本来の人付き合いは寂しさを紛らわすためのものでは決してないし、大前提として「自分の意思」が重要である

「意思」があれば「本質」が見えてくる。人との距離が縮まるのは強い意志によって生まれる核心に触れた話題を挙げた時に初めてみえてくる事が多い。「会いたい人に会う」「付き合いたい人と付き合う」これからの時代に必要な付き合いとはこういった「常に自分が主体的に決めていく」ことではなかろうかと私は考える。

「人生は自分の可能性をどこまで試せるかの冒険」のようなものだと私は思う。だからこそこのコラムを読んだ方には少しでも何かを感じ取ってもらい自分の人生に役立てて頂ければ幸いである。


~日本発世界へ 挑戦と冒険に挑むベンチャー企業~
バズー株式会社
代表取締役 森下洋次郎

タイ出張

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2月14日バレンタインデーにタイはバンコク出張に行ってきた。10年前に卒業旅行以来のバンコクだったが空港も広く綺麗になっており近代化がかなり進んだ印象を受ける。

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今回の目的は『視察』。アジア進出を加速化する当社がタイにも展開できるかを見極める目的がメイン。パートナー事務所外観はこんな感じ。

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オフィスは勿論オートロックで完備。

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家賃相場は日本と比べて5分の1ぐらいのようだ。エアコンや電気ガス等のインフラは特に問題なさそうである。

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今回食事は専ら屋台。チキン丸ごとから切り取って作るチキンライスは1人前100円ぐらい。味は抜群によい。

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街並みはこんな感じ。渋滞はインドネシア程では無いものの日本よりはずっとひどい。

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そしてタイと言えば偽物。街を歩くと偽物の屋台だらけ。外人受けはかなり良いようで多くの外人がお土産を買い求める。

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最終日は現地パートナー企業のスタッフと飲み会。

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タイの人は男女ともに(特に女性が)温かい。日本人の駐在社員は戻りたがらず、現地で結婚して永住するケースが多いらしい。

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バズーのタイ進出に乞うご期待!

P.S
同時にタイで働きたいスタッフ大募集です!

~日本発世界へ 挑戦と冒険に挑むベンチャー企業~
バズー株式会社
熱血社長 森下洋次郎


私の三大バイブルのうちのひとつでもある坂本光司さんの「経営者の手帳」に、社員が求める「経営者像・管理者像」を31の項目にまとめたものがある。割と面白かったので、当社社員が私のことを経営者としてどう思うかを全社員対象にアンケートを行った。

全項目の中で私に対して「否」と思う項目を挙げてもらい、その理由も述べてもらう。社員が皆の前で社長の不満を伝えることは勇気がいることだが、聞く側の社長も同様であるから、取り組みとしては面白い。それだけでなく「キミはそんなことを俺に思ってたのか」と言った具合に今までなかったコミュニケーションが出来ることもある為、割と盛り上がる。所感で私は社員からの評価は90点ぐらいであろうか。改善点を把握できた為、次にすべきことが明確に分かった気がする。

是非ブログを読んで頂いてる経営者の方々、管理者の方々自己分析も兼ねてやってみれば表立った評点だけではなく意外と今まで出来なかったコミュニケーションも出来るという点で割とおススメだと思う。

項目は以下のとおりである。

1.仕事が滅法出来る人
2.明確な支持、アドバイスをしてくれる人
3.決断力のある人
4.任せてくれる人
5.聞く耳を持っている人
6.オープンな人
7.公平に見られる人
8.誠実で倫理観のある人
9.努力家、勉強家
10.チャンスを与えてくれる人
11.陰ひなたがない人
12.現場、末端を大切にしてくれる人
13.細かいことを言わない人
14.育ててくれる人
15.ネアカな人
16.責任を取ってくれる人
17.リスクを取ることを奨励してくれる人
18.個性や人格を尊重してくれる人
19.無茶を言わない人
20.信頼してくれる人
21.情熱を持っている人
22.公私混同しない人
23.自ら率先してくれる人
24.フレキシブルな人
25.ロマンチスト
26.叱ってくれる人
27.外部に自慢できる人
28.情報、問題、目標、成果を共有してくれる人
29.ノミュニケーションをしてくれる人
30.誰よりも仕事をする人
31.自らの引き際を知ってる人


~日本発世界へ 挑戦と冒険に挑むベンチャー企業~
バズー株式会社
熱血社長 森下洋次郎

本日はCOO石渡が『ゲームビジネスのスマートフォン展開と世界市場動向』というテーマで取材を受けた。

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スマホ対応先端事例として当社業務が評価された点と当社幹部にも社外から取材や講演依頼等のオファーが増え始めフォーカスが当たり始めたことに感謝。

媒体概要は以下。

・資料名:『ゲームビジネスのスマートフォン展開と世界市場動向』
・価格・体裁:126,000円(本体価格120,000円、消費税6,000円)(別途費用でCD-ROM版有)
・発刊日:2011年5月中予定

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マスコミの皆様、携帯・ソーシャル・グローバル系のネタであれば取材ウェルカムです!

P.S
スマホ早割50』大好評につき、キャンペーン延長してます。スマホ対応を希望される方は是非!

『生きる力を身につける為の最も有効な手段』として『プロジェクト制度』を推奨する我が社では、2011年度3本のプロジェクト立ち上げを表明していたが、1月最終日の現時点で既に2本のプロジェクトが決定した。それに留まらず社員からは勿論、最近では内定者始め、キャンペーンを聞きつけた社外から企画を持ち込む方等から多数のプロジェクト案が寄せられており、今期はかなりのプロジェクトが乱立されるある意味嬉しい限りの話がある。

そこで今日のブレークスルー会議で幹部に話した『バズープロジェクト9カ条の法則』についてブログでもお伝えしておこうと思う。プロジェクトを社内で見極める視点として以下9カ条を原則としている。

①何故そのビジネスをやるのか?
②我々の強みを活かせるか?
③タイミングは正しいか?
④本当にそれがやりたくてしょうがない担当者がいるか?
⑤そのサービスを愛して止まないユーザーがいそうか?
⑥収益性は?(単黒・累黒を何時実現させるか?)
⑦キャッシュフローは安定しているか?
⑧バズーとして取り組む意義があるか?
⑨社会的意義があるか?

この9カ条のうち、7割型満たしていれば会社としてプロジェクトGOという仕組みである。一つ一つの項目を補足説明。

①何故そのビジネスをやるのか?
『なぜなぜ5回』というコンサル業界で常套手段でもある質問方法があるが、企画を立てる時の最初にこれを自問自答しよう。意外と人間は自分を客観視することに慣れていない為、まずはこれを行い、誰が聞いても納得のいく理由を企画会議の前に押さえておくことが必要である。

②我々の強みを活かせるか?
①にも通じるが素人がいきなり新たな分野に参入するにはハードルが高い。我々の場合はIT、Mobile、システム開発等今まで培ったノウハウと経験がある。あくまでそういった無形資産とも呼ぶべき『強み』を活かした効率重視のビジネスに仕立てていく考え方が必要である。

③タイミングは正しいか?
意外に見落としがちなのが参入するタイミング。そもそもプロジェクトは既存の主業務に割り込んで立ち上げるケースが多い為、参入するタイミングを外すのは論外である。市場の動向、競合の動向、自社のリソースの3点から客観的に分析し、自分達にとって最も適切なタイミングにスタートさせることが重要である。

④本当にそれがやりたくてしょうがない担当者がいるか?
これ凄く大事。新規プロジェクトには最初には見えなかった壁や無理難題の課題のオンパレードと捉えた方が良い。普通の人なら大抵骨が折れてしまいがちであるが、そこに耐えられるか否かな『やりたいかやりたくないかの想い』に尽きると思う。そのビジネスの事なら寝ないでもいいぐらいの者が責任者及び担当者にいることがそのプロジェウトが成功する大きなポイントになると言える。

⑤そのサービスを愛して止まないユーザーがいそうか?
どんなビジネスにも20対80の法則は適応できる。特にインターネットの世界では5対95あるいはもっと極端に言ってもよいかもしれない。それぐらいコアユーザーがいるかどうかはビジネスの収益に大きく左右する。当社のようにいろんな趣向を持つスタッフが多い場合、選択するビジネスの分野も様々であるが、はたから見ても、その分野に疎い人間でもそのサービスに止みつきになる人間がいそうだという客観的視点が必要になると考えている。

⑥収益性は?(単黒・累黒を何時実現させるか?)
いわずもがな大事なのがやはり数値。特にエンジニアが多い会社はPL管理等に疎いが、当社にも少なからずこの傾向は若干否めない。しかし「僕はエンジニアだからお金のことは・・・」等と言う考えはもはや完全な時代遅れである。そもそもお金やPLレベルぐらいの財務管理は足し算や掛け算が出来れば誰しも容易く分かることである。そんな理解は当然速やかに行うべき。それだけでなくビジネスでやるわけだから単月黒字・累積黒字の壁をどのタイミングで突破するかをエクセルにして皆にプレゼンできるレベルでクリアにしておくことが重要。立ち上げの時には綺麗な右肩カーブを作ればメンバーも付いてくる。
(あまり誇大化すると詐欺師と紙一重なので要注意)

⑦キャッシュフローは安定しているか?
ここは起業経験が無かったり、公式CP等キャリアの安全な決済に依存してきた事業出身者は若干疎い分野かもしれない。売掛金というのは確定されたものでは無く、入金された初めて身のあるキャッシュとなる。回収リスクがあったり、入金サイトが遅いビジネスはキャッシュフローを著しく悪化させるし、これはプロジェクト内外に悪影響を及ぼす要因にもなる。キャッシュが無くなると誰もが冷静さを失うし、いいことは一つも無い。『入金が先、払いは後』ビジネスの基本原則に基づいたうえで計画立案されていることが望ましい。

⑧バズーとして取り組む意義があるか?
ここは企業によって異なるが我が社の場合は「経営理念」に基づくか、また中期計画に繋がるものか等の観点が必要。『極端に言えば収益は見込めないが社会貢献にはなる』的な議論があっても良いと思っている。

⑨社会的意義があるか?
企業活動する上で社会的意義はいつも念頭に置く必要がある。「ビジネスなんだから自分達の利益だけ考えておけばよい」という人は未だに少なくないが、こういった人は人に迷惑掛けてないものの、万人から尊敬されるものでは決してない。あくまで社会に対してどんな意義があるか、現世だけでなく後世の人々にも感謝されるものかといった大きな視点と器で意義を捉えるべきである。

以上9カ条を備忘録を兼ねて述べさせて頂いた。先に述べたようにあくまで全部の項目を満たす必要はなく7割型満たせてればいいと思っている。ベンチャーでもある我が社が勝っていくには10割を待たずして7割スタートで見切り発車させるスピード感だと思っている。

こういった考えに基づき、我が社のプロジェクトチャレンジは今年より一層の勢いを増すと思われるが、あくまでこれは経営理念の追求の姿であることは念のため再度強調しておきたい。


~日本発世界へ 挑戦と冒険に挑むベンチャー企業~
バズー株式会社
熱血社長 森下洋次郎