2011年4月アーカイブ

13日~21日をかけて我らがCTO駐在するインドネシアジャカルタ出張に向かった。

いろんな方と情報交換しながら驚いたのはここ数カ月における日系ネット系企業の進出状況である。出会った方々からの情報から察するに大方のネット系企業が現地の視察レベルは終えているという所感。

我がバズーチームはと言うと、CTO中心に実に優秀なチームが作られていた。駐在拠点を設けるネット系企業増えてきたものの、CTO自ら駐在して開発拠点を作っている体制を取っているのはどうやら我が社ぐらいのようである。その効果があってか当社の現地スタッフは非常にまじめに働き、技術革新に取り組んでいたのではないかと思う。

今日はバズーインドネシアで働く現地スタッフを紹介したい。

まずはプログラマのトップに立つROY君。

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英語、インドネシア語、日本語を使いこなすバイリンガルの中国人。現地に育ったお陰で何故か中国語は話せない。。パソコンが大好きなかなりのシャイBoy。最初は緊張してか初対面の私に眼も併せてくれなかったが、交流するうちに最終的にはいろんな話をしてくれた。同国で今回新たなタイアップ企画が決まったのも彼の通訳のお陰である。


続いてデザイナーのSurya君。

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申し分ないルックスを備えた彼は美意識がハンパなく高い。デザイン要件を与えてもかならず自分なりの拘りを乗せた状態でアウトプットを出してくれる。気さくでコミュニケーション力も高い為、今後に期待です。


そして最後にプログラマFatio君。

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積極的に私に話しかけて来てくれ、社内でもRoy君やCTOに積極的に質問しながら技術を磨いてくれていたようだ。社内唯一のイスラム教の彼は毎週一回お祈りに行ってるようなので次は是非見に行きたいと思う。

インドネシアは日本のインターネットの10年前が正に起こっている。人口世界第4位、Facebookユーザー世界第2位を誇る同国には世界各国から企業が集まってきているようだ。引き続き見過ごせない同国の成長に当社もどっぷり浸かってチャンスを掴み取りたいと思う。

今回の出張でもパートナー始め、さまざまな方々にお世話になった。同国においてバズーインドネシアが独立採算の体制を構築し、経済発展に貢献することが皆さんに対する最大のお礼であることを信じ、この場を借りて改めてお礼申し上げたい。

Terima kasih atas kebaikan anda.

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~日本発世界へ 挑戦と冒険に挑むベンチャー企業~
バズー株式会社
代表取締役 森下洋次郎

東北震災の影響を受けて、ここ半年かけて国内消費及び内需は間違いなく冷え込むに違いない。

いきなり暗い話題から入ってしまったが、リーマンショックの時にも実際の報道から我々現場経営に影響を与えたのは大体半年後であった。そう考えるとこれから半年を如何に仕込むかが経営としては重要課題になってくる。そんな中、冷え込む国内よりは海外を攻めようと言うことで今回のタイ出張は2週間という少し長めで取った訳であるが、主な目的は以下のとおりである。

・駐在者の住居探しと事務所開設
・パートナー企業との交流
・現地企業へのモバイルソリューション営業数件
・新規グローバル展開国の選定

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最近では海外思考で当社選考にお申込みいただくケースも多いことから、我々が考えるグローバル戦略、特に人財戦術に関してお伝えしておこう。

少数精鋭を掲げる我が社では支社展開は当然1国に対して担当者が1人で立ち上げに行く。

現在、中国、インドネシア、タイにそれぞれ日本人1名を派遣しているが、各人がそれぞれ現地のビジネスパートナーと共に完全独立採算を目指すことがミッションと言える。当然ながら国によって取り組む内容も変わってくるため、現場で全てを迅速に判断してもらう為に殆どの裁量権を駐在者には与えている。

そこで重要になるのが「駐在者に如何に適切な経営を行ってもらうか?」という点である。

海外でのビジネスは毎日がいろんな問題にぶち当たることが多い。ある意味日本では経験し得ないような「壁」に毎日のように遭遇するわけだから、常に適切な経営を行ってもらうことこそが成功の確度を上げるものだと考えている。

ではこの「経営力」をどのように共有しているのか?

多種多様を極めるビジネスにおいて「適切な経営」を継承していくには一つ一つの答えを教えると言うよりは考え方を教えるという工程に近い。簡単に言うとある事象が起きた時に、どう反応して、どう行動するかということである。捉え方がネガティブになったり、視野の狭くなってしまった時には誤った答えになりやすい。これを継続してしまうと取り返しのつかない事態になるケースすらあるだろう。こういったことを防ぐ為にもこの工程は毎日の実践や事象を通じて、一つ一つ見解を意見交換し、時には熱く、時にはぶつかり合いながらも伝えていくという作業になる。

そういう意味で今回の出張において駐在者の奈須リーダーと2週間を同じアパートで公私共に過ごし、毎日飲みながら語り合った時間はこの作業を進めるにあたり大変意義があったと考えている。(手前味噌ではあるが本当にそう思っている)私が経験する限りのこと全てを伝授するにはまだまだ十分ではないかもしれないが、最低限のコトは伝えられたのではなかろうかと思う。

限られた時間で我々が国際展開を成功させるにはこのある種このメソッドの伝授とも呼べる工程に私はかなり重きを置いている。海を隔てて異国の地でビジネス展開するには駐在者に自分の分身あるいはそれ以上の存在としてやってもらわらないと勝利は見えてこないと思うからだ。

今後はマレーシア、シンガポール、ベトナム、カンボジア等の東南アジアを専らのターゲットに考えている。(マーケットにおける共通点は大きいことがその理由である。)しかしながら東南アジアは世界で見るとまだまだ小さい。次のステップとしては北米、ヨーロッパ、アフリカに、そして最終的な夢は1人1ヶ国を世界中に作っていくことである。成績によって国を変えるなんて取り組みも面白いかもしれない。

今回の出張では様々なタイ人の方々から日本の震災を心配され、励ましの言葉も沢山頂いた。こういった方々の気持ちに応えられるように私達もビジネスを通じて世の中の為に少しでもなるように尽力してきたいと思う。

タイの皆さん、コープクンカーップ!

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P.S
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~日本発世界へ 挑戦と冒険に挑むベンチャー企業~
バズー株式会社
代表取締役 森下洋次郎