2012年5月アーカイブ

「マリア・モンテッソーリ」という医学博士、幼児教育者がいる。
幼児教育は当社人財育成において共感出来る点が非常に多い。

氏の思想を反映した言葉をご紹介しておこう。

以下、抜粋文
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万事において、子供に出来る事を
お母さんが代わりにやってあげることのないようにしましょう。

子供が自分で出来る事は、励まして、子供にやってもらいましょう。

難しい事は、お母さんがゆっくりとやってみせてあげてから、やらせましょう。
出来ないときは、もう少し待ちましょう。

過程の中で、子供に手伝ってもらえる事は、大いにお願いしましょう。強制してはなりません。
「お母さん、助かったわ。ありがとう」の一言が、子供の心を大きくします。
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これを読んだ後に、子供→部下に、お母さん→上司に読み替えてみると面白い。


~日本発世界へ 挑戦と冒険に挑むベンチャー企業~
バズー株式会社
代表取締役 森下洋次郎

ある意味過去の自分を振り返ってのメッセージでもある。

私の場合、創業した時に過去のブログ(~Episode1 生い立ち~)にも記載した事があったが、
前職に対する反骨精神が創業当時の大きなモチベーションになっていた部分があった。

また創業した頃の私の周りには多くの先輩がおり、
未熟な経営者である私は完全否定されることが多く、
自分には能力が無いのかなと自信を無くしがちな時も今思えば多々あった。

それでも「いつかは絶対に追い抜いてやる」という思いで超えたと感じれる瞬間があったが、
それで本当に私が満たされたかと言うところに本質があると言える。

私の場合、超えた瞬間に全く満たされた気持ちはしなかったことは言うまでもなかろう。

私の知り合いの業界30年のベテラン芸能マネージャーのエピソードをご紹介しよう。

そこの事務所には毎日のように「一流モデルになりたい」と豪語する、
ごく普通の一般女性が訪れてくるという。なりたい理由を聞くと
何か強い思いがあるというよりは「彼氏にフラレタから」等の
負の反骨精神ともとれる感情がきっかけになっているケースが多いという。

氏曰く、こういった動機では全く一流とは程遠いし、通用しないとのこと。

そんな動機だとそもそも周りから共感されないし、見る人によっては
癇に障り鼻をへし折ってやろうとさえ思われることもあるかららしい。

これは当社の門を叩きにきて「起業したい」とひたすら連呼する学生に
通ずる部分が少しあるなとも思った。

そもそも反骨精神という言葉自体に燃えてしまう人もいるかもしれないが、
これは語源を考えると人間の不純な気持ちの現れも言える。

素直で謙虚な気持ちで何かを信じ、それに向かって一生懸命チャレンジし続ける事。
これが一流になる1番の近道だと私は考える。


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代表取締役 森下洋次郎