2014年4月アーカイブ


先日とある学生からこんな質問を受けた。


「就職活動で色んなベンチャー企業の説明会に行ってますが、
幾たびに弊社は成長してますって皆言うのですが本当でしょうか?」

なるほど。説明会たるもの企業にとって学生確保のチャンスだから
皆そういうのはよくわかる。私の答えはこうである。


「それは恐らく本当でしょう。但しその企業にとって
何をもって「成長」と言ってるのかを気極める視点が重要でしょう。」


企業にとっての「成長」は色んな種類がある。

・売上が伸びていること
・利益が伸びていること
・従業員数が伸びていること
・従業員給与が増えていること

学生は表面的な情報に左右され易い為、上記指標を見た時に錯覚に陥り易いが、
厳密に言うとビジネスモデルによっては、以下のような指標が重要だったりもする。

・売上高利益率
・流動比率
・ROA, ROE
・在庫回転率
・PES

etc...


詳しくは「財務諸表分析」などでググってもらうとして、
ここで重要なことは、企業の成長を判断するには様々な指標があること
そして、
そこで語られた「成長指標」はその企業にとって重要なものか?」ということだ。


これはビジネス的に「経済構造」とも言われており、
そのビジネスが儲かるか、儲からないかを決定している
最も大きな要因は何かということ
である。


しかしながら「経済構造」まで学生が知ることは難しい。

これには財務から始まる基礎知識及び企業をパッと見た時や
インタビューした時に瞬時に評価出来る実践力の併せ技が必要だからだ。

プロでさえ見極めることが難しい「経済構造」を
座学しか学んで来なかった学生が理解するのは諦めてもらった方がよいかもしれない。

ではそれが気になる学生諸君はどのようにして判断すれば良いか?

ある程度仮説思考のフレームワークを心得ている人ならば
説明会を通じて気になった点をどんどん質問すれば良い。
「説明会でなく、質問会」と捉えて、担当者が答えを窮するぐらいが
いいだろうし、その際にはトップに質問するぐらいの気概があった方が良い。

ここまでイケるヒトはまあ問題なくどこでも内定もらえるだろうが、
多くの学生はそのスキルは難しいだろう。

私のオススメは、


「フィーリングで選びましょう」

ということである。

人を見たり会社の雰囲気を見て、自分が合うか合わないかを見極めることである。
ビジネスを見極めることは難しくても、人間を見極めることや
自分に合うかどうかを判断するチカラは学生限らず誰しもが身につけているチカラだと思う。


恋愛で「この人だったら騙されてもいい」と思える人と
付き合ってしまうのと同じように、企業もそのようにして
判断した方が、全てが自己責任ということで、
万が一失敗した時にでも納得感があることだろう。


ちなみにこの「経済構造」が学べるところはどこかというと、
経営コンサルやVC等と思われがちだがこれらの業種では決して本質は学べない。
経営経験のない人が幾らビジネスを語った所で、説得力は産まれないからである。

元コンサルとしての私の見解はまた別トピックで語らせてもらうこととする。

「生きる力を身につけた人財を育成し、文明社会に貢献する会社を創る」

バズー株式会社
代表取締役 森下 洋次郎

ベンチャー就職を志す学生諸君にとって最も難しいのが
会社固有に存在する「暗黙知」を掴みとることだと思う。


これはその会社ならではの暗黙のルールは何かを知ることだ。


ベンチャー企業は大手企業に比べて
明文化されたルールや基準が足りていないことが多く、
ホームページにも掲載されていたり、説明会で社員から
語られる明確な「形式知」から察することは難しい。


しかし、うまくいっているベンチャー企業は
この「暗黙知」が絶妙に機能しているケースが多い
為、
このプロセスは欠かしてはならないと言える。


ではどのようにすれば「暗黙知」を掴みとることが出来るだろうか?


それは「マイノリティな人間を特定すること」にある。


人間が10人で一つのことを議論すれば、
大概1人はネガティブ発言をするものだ。


パッと見で結束の固さを売りにしているベンチャー企業にも
どこかで違和感を抱えた社員が存在する
ものである。


学生諸君が「暗黙知」を素早く掴みトルには、
その人間が誰かを素早く特定し、コミュニケーションを図るとよい。
この会社において「言えない問題」や「ヒドい真実は何か?」を特定し、
それについてその人がどのような見解を持っているのかを聞いてみると良い。


インターンの仕組みが無い企業であればOB訪問等を
希望し、なるべく多くの社員と面談の機会を増やすことだ。


その本質を汲み取った上での選考判断とすれば
入社後に外れる確率はぐんと下げられるだろう。


そしてめでたく希望の企業に内定を貰えたら、
アナタが直面した「暗黙知」に対して不平を言うよりは、
「暗黙知」を「形式知」へと変える働きかけてみるとよい。


常に本質を問う質問力やセンスを鍛え続けていけば、
アナタの市場価値は驚くほど進化していくことだろう。

「生きる力を身につけた人財を育成し、文明社会に貢献する会社を創る」

バズー株式会社
代表取締役 森下 洋次郎


我が社の説明会は少し特殊らしい。


当日にいきなり選考して、基準に満たない方にはその場でお帰り頂いたり、
運良く次回面接に進んで頂くことになった方には会社に対する
ポジティブ発言禁止の「ディするアンケート」を書いてもらったりと。


今までも学生の皆さんが驚き面食らう姿を何度か目にしたので、
今後説明会に来て頂く学生さんの為に弊社のスタンスを補足説明させて頂こう。


まず我々の主事業であるITソリューション事業を営む理由として
「自分たちのITに関する専門性とプロフェッショナリズムにより
企業強いては世の中の人々に役に立つ事業をお手伝いしたい」
という
切なる想いがあることが挙げられる。


その為採用活動は、この事業を継続的に成長させていく為の
人財発掘手段として不可欠な要素と位置づけている。


弊社で働く社員にはその才能を存分に発揮してもらう為に
「ガラス張り経営」「自社株購入制度」などを通じて
経営に必要な知識や経験を早期に学んでもらう仕組みを沢山準備している。


PLは分かってもBSやCFまで理解しているビジネスパーソンは意外と少ない。
早い段階で経営者の立場を経験することは、営業数値だけでなく、
財務諸表や人事等もカバーする為、通常のサラリーマンキャリアを経る
人と比べると3年経った頃には雲泥の違いが産まれることだろう。


そんな環境を準備しているから、
企業を志す人や事業を興したい人にとって我が社の基準は明確だと思う。

弊社説明会にお越し頂いた学生の皆さんには、
自分独りでやるよりも我が社でやった方がパフォーマンスが
上げられると判断できたとき、高いレベルで仕事が出来ると感じたとき、
自分の求めているスキルが身に付き、それにあった報酬と感じられたときには
躊躇無く飛び込んできて頂ければ良い。


「僕のキャリアはここで最も伸びると思います」といった
プロフェッショナルな思考な方がアイデンティティが
個人の実績に委ねられる我が社においてはバリューを出し易い。
※「ディするアンケート」実施の背景にはそんな想いが込められている。


今の時代会社は個人にとって自身のキャリアに如何に役立つかの
手段として存在すると考える方が適切だと思う。


従って
「バズーはこんな会社だけどあとはアナタが自分で判断して」


これが我が社のスタイルであり、説明会においてもその前提を理解した上で
参加してもらった方が面食らうこともなくなることであろう。

「生きる力を身につけた人財を育成し、文明社会に貢献する会社を創る」

バズー株式会社
代表取締役 森下 洋次郎

昨年、弊社新卒に送ったメッセージとして
「ストレス耐性を付けること」ということは過去ブログ
触れたとおりだが、入社前のリクルーティング活動においては
「愛情かけること」が基礎になることを話しておこう。


先日、私の尊敬する幼児教育機関の権威の講演会にて、
幼児には深い愛を育てた方がその後の自発的成長を促し易い
と私は思います。従いまして私は家庭における共働きをお勧めしません。」
とのメッセージを拝聴した。


子供は自分の内から湧いてくるチカラに促されて、
自分の力で、望みのコトをしたいもの。

だから常に母親が傍に居てあげて、何か求められた時には
快くその声に応えてあげた方が、子供も自信を付け易いし、
自己基盤形成に繋がり易いという考えだ。


この幼児教育のメソッドは、
若手育成に取り組む弊社にも大いに参考になる
意見だなと思った。


つまり先般私がブログで述べた「ストレス耐性」も
この「愛」に根付いたことを示してあげた方が、
若手はたとえ何を言われてもくじけることなく、
安心して成果を出し易いということだ。


愛するということは信じ続けること
だと私は思う。


弊社の若手スタッフの今の目覚ましい活躍は、
彼らの親御さん達が彼らのことを本当に愛しており、
社会に出ても立派になって育って欲しいと強く思ったからであり、
つまり全ては愛ゆえの成果だと私は思っている。


我々指導者は自分たちが「愛の伝道師」でなくてはならない
ことを忘れてはならない。

そんなことを考えながら今日の新卒説明会のプログラムを
「愛」をベーストする内容にバージョンアップさせてみた。

本日夕方16時スタートだが、今から新しい出会いが大変楽しみだ。

「生きる力を身につけた人財を育成し、文明社会に貢献する会社を創る」

バズー株式会社
代表取締役 森下 洋次郎

昨日、世界中が注目した小保方氏の記者会見を見る中で、
ある医療ジャーナリストの質問に傾聴した。

「アナタは科学者なのだから、今回の措置に対して
弁護士の先生と不服申し立てるのではなく、
自分の実験データを詳細に証明することが科学者として
一番したいことではないか?」という内容。


本質的な問いかけでありもっともな意見だと思えた。


これに対して「意見として頂きます」との回答だったが、
果たしてこの問いが彼女の心にどれだけ響いたのだろう。


その道を選んだ人には、その道なりの筋道がある。


不服申し立ての手段は誰かの入れ知恵だったかもしれないが、
科学者として正しいアプローチだったかと言うと疑念はやはり否めない。
世間が言うように、恐らく彼女は科学者としては未熟だったのであろう。


この国には道を踏み外した人に対して
厳しい仕打ちを施すべきという論理
がある。


亀田兄弟・ホリエモン・村上ファンドに始まり
最近では猪瀬元知事や渡辺議員などの事例からも明らかだ。


彼女は速やかに科学者の道を断った方が賢明だと私は思う。


あれだけ社会的インパクトを与えた発表の後の凋落ぶり、
もう人生の大半を過ごしきってしまったぐらいの経験を経たのではないだろうか。
彼女ぐらいの知恵とメンタルを備えた人であれば
科学以外の道もきっと見つかることであろう。


科学者には科学者としての「義=正しい姿」があるように
経営者には経営者としての守らなければならない「義」があるということだ。


自戒の意を込めて。

「生きる力を身につけた人財を育成し、文明社会に貢献する会社を創る」

バズー株式会社
代表取締役 森下 洋次郎

スクリーンショット(2014-04-09 9.13.12).png



Good Morning, Tokyo!!


夜明けの東京湾は今日も美しい。


最近は毎朝5時起きして、犬の散歩から始まり、
ジムで筋トレ、ラン、スイムと計2時間の
トレーニングを済ませて出社することが私の日課だ。


トレーニングは昨日の自分に如何に勝つかという
まさに自分との戦いともいえる為、
私の性格に向いている。

以前は過去ブログでもご紹介したが、
皇居ランから始まり、芝公園での野外筋トレと
お金をかけないトレーニングだったが、
最近ではスイムを真剣にやりたかったことから
ジムに通い始めた為、新たな目標設定をしてみたい。


【新目標】2016年3月末までに毎日1キロを泳ぎ続けること

本日もラン5キロ、10以上の部位を筋トレ、スイム1キロ完了。


「バズーの社長はどこに向かってるのか?」

と思わず聞きたくなってくれたアナタにオススメ本をご紹介しよう。


「脳を鍛えるには運動しかない!―最新科学でわかった脳細胞の増やし方」



スクリーンショット(2014-04-09 9.04.15).png

あらゆる賢人達が自己鍛錬を続ける理由は、
この書籍を読破してもらえれば見出せるだろう。

毎日の学べるコトに感謝!

「生きる力を身につけた人財を育成し、文明社会に貢献する会社を創る」

バズー株式会社
代表取締役 森下 洋次郎

今まで高度経済成長を遂げてきた日本企業では
「管理業務能力重視」の風潮が強く、大手企業のトップには
大抵管理畑出身者が名を連ねる人事抜擢が多かった。


しかし現在のような成熟社会において
企業は新規事業を創造し、「あるべき姿」を追求する為に
「管理思考」から「企画思考」にシフトしている。


この為、これからのスキルを考える我々も当然ながら
この流れを汲み取った上でキャリアデザインを考えていく必要がある。

どのようにすれば「閃きや直感力」に磨きはかけられるのか?


「管理思考」は過去及び現在の事項を対象とすることに対して
「企画思考」は将来の事項を対象とする。


また、
「管理思考」は「知識」さえあればこなせる業務が多いことに対して、
「企画思考」は将来の曖昧なことに対して考える業務の為、
「閃きや直感力」というチカラが必要になる。


このチカラは天の啓示と言う人も言るが、
日頃の努力の積み重ねにより得られるものだと私は思う。


例えば幼児の持つ遊び心を思い出してみよう。

子供達はオトナがなんとも思わないしょうもないコトに対して
遊んだり、楽しんだりすることを毎日続けることができる。


つまり自分の興味と快感原則に沿って没頭し、
ある意味非マジメ考えてみたりすること
新しいアイデアと解法を見出すことで
このチカラを鍛えることは十分にできると言える。


ある著名な学者は人生と遊びに関する言葉に
「人生は何かを達成するための生産の時間ではなく、
面白いことをするための消費の時間」
としている。


弊社においても今年幾つの新規サービス企画が形になるかを
最重要課題としており、その為の新規人材獲得にも余念がない。

我こそはという企画思考の方、是非説明会に!

「生きる力を身につけた人財を育成し、文明社会に貢献する会社を創る」

バズー株式会社
代表取締役 森下 洋次郎


学生の皆さんにお会いしてると
「私のやりたいことは・・・」的な発言を聞く機会が多い。

また就職活動関連の自己実現本を見ていると
「やりたいことを見つけよう」的な表現が大変多いことには、
成功者たちがが自分たちの勝ちパターンを押し付けることで
学生達の悪しきマインド設定を助長しているように思えてならない。


私が思うに、
やりたいこと(=才能)よりもデキること(=現実)を
切り開いていくことの方がずっと重要
だ。


実学を身につけておらずまだ何も始めていない学生にとって、
「やりたいこと」など分かるはずが無いからである。
恋愛経験の無い若者が異性について理屈を重ねた所で
説得力が全くないことからも明らかと言えよう。


自分はまずどう動くか?どの選択肢を選ぶべきか?
決断を積み重ねることでしか現実は切り開かれない。


自分の力で食べていくのだと言う強い決意を原動力に
経験や体験を積み重ねていくことの方が、
下手に自分の才能を推し量りながら生きていくよりは
結局産まれた本来の才能にたどり着く近道になると思う。


また才能について自問自答を繰り返し
「私のやりたいことは・・・」的な発言を繰り返す人は
総じて新しい事にチャレンジしなくなるという
若者にとって致命的な慣習になりかねないので要注意。


以上のことから就職活動を志す学生諸君は、まずは石の上にも3年。
理想よりも現実の経験や体験を積み重ねること。
目の前のチャンスがあれば躊躇せずにそこに飛び込むこと。
社会における学びの本質はそういう所にあると思う。


「私のやりたいことは・・・」的な発言は
そういったプロセスの積み重ねの後に発した方が
コクがあり切れ味鋭いオトナになれる近道になるだろう。


頑張れ、就職活動生!!

「生きる力を身につけた人財を育成し、文明社会に貢献する会社を創る」

バズー株式会社
代表取締役 森下 洋次郎

先日弊社の若手社員から「人づきあいの悩み」に関する相談を受けた。


弊社はベンチャーという特性柄、メンバー間の距離感は近く、
メンバー間もとても仲が良い。これはチームワークにおいて重要な要素
である反面「馴れ合いに陥り易い」という特性もある。


その若手社員は社内の雰囲気を見て
自分がどのように付き合えばよいかの距離感を悩んでいたらしい。


私が思うに理想的な人付き合いには「バランスが大事」だと思う。


疎遠な感じはせずに、
端から見ると十分親しい雰囲気が漂っているのに、
一定以上は踏み込まない。

そういった適度な距離感を保ちつつも、
風通しの良さを感じさせる「サラリ」とした感じ
ちょうど良いのではないかと思う。

ところが新入社員の中には何とか会社の雰囲気に溶け込もうと
先輩達が行くランチに必ず着いていったりと、
とにかく先輩に取り入ることを目標にする者もいる。

私は、
「孤独を恐れて馴れ合いの付き合いをする社員」よりは、
「独りになってでも自分にはやるべきことがある」
ある意味「独立気概の精神」の精神ある社員を重宝したい。

私のサラリーマン時代の同期には、
そうやって上司から取り入るのが上手い者もいたが、
先輩達が大名行列のように行くランチに
私は一切付き合わなかったし、お昼休憩には独り節約して
おにぎりをほうばりながら、読書にふけったものだ。


私の例は少し極端(嫌われるリスク大の為、要注意)ではあるが、
学び続ける自分への自負にアイデンティティをおいた方が
かえっていい付き合いが広がるもの
だし、
そこで芽生えた友情の方がよっぽど自分を高める糧になると思う。


そういった過去の反省も踏まえて私がその社員に語った答えはこうだ。


「夕方早くに仕事が終わった時に、
アイツと飲みたいなと思われるタイプになるといいよ」


頑張れ、フレッシュマン。
前途洋々な君たちの未来はきっと明るいはず。

その時は、今!


「生きる力を身につけた人財を育成し、文明社会に貢献する会社を創る」

バズー株式会社
代表取締役 森下 洋次郎


桜も間もなく散り始めるこの季節、
オフィス街には着慣れないスーツの学生が
溢れ返ってる景色には、
ある意味季節感を感じてしまう今日この頃。

ちまたでは2015採用も決まる人は決まり、
大手に関してはこれからが正念場。

今日はそんな学生諸君にとっておきの面接テクニックを紹介しよう。


大前提として学生諸君が知っておかなければならないことは、
「企業は平気でウソをつく」ということ。


これは面接に限った話しでなく、あらゆるビジネスシーンでも
心得ておかなければいけないオトナのルールみたいなものだ。

よく新人の営業マンが顧客のウソに振り回された挙げく、
何も成果が出せないことにより、社内で冷遇されてしまうことからも分かるように
如何にこのルールを知っておくことが重要であるかを物語っていると言える。

では、ウソを見破ればよいかというとそうではない。

学生諸君にとって企業の面接官は君たちよりぐんと
ベテラン選手である為、なかなか本音を見破る事は難しい。


ではどうすればよいか?

相手の土俵がウソだと思っても大いにのっかることだ。


「僕を煮るなり焼くなり好きにして下さい」的な精神をまず持とう。

円滑な試合運びをする為の準備はまずここからと言えるだろう。


面接官には2つのタイプがあると言える。
①自分に興味を持ってくれるタイプと、
②自分に全く興味を持ってくれないタイプだ。


タイプ①の対処法

このタイプの面接官は「アナタがどれほど考えることが好きか?」
「どんな考え方をする人なのか?」を知りたがる。
与えられた問いに対して、頭の中に保存された解法を出す
ことはせずに、その場で一生懸命考えることだ。
自分が一生懸命夢中になって考えに考えたその姿が、
気迫に変わった瞬間に自ずと結果もついてくるだろう。


タイプ②の対処法

この手のタイプの面接官が現れた際には、
私が思うに基本、自分のコトは話さなくてよい。
相手のコトを徹底的に聞き出そう。
あなたがこの面接官にとっての名インタビューアーになることだ。

参考までに私が注目しているプロインタビュアー・吉田豪さん
の見解等を参考にしておくとよいだろう。

彼も言っているがこの手のタイプの対策としては
徹底的に事前情報収集しておく事。
企業情報は勿論の事、事前に面接官の情報を引き出し
名前が分かればその人のブログ情報等まで調べ上げること

人は自分の事を好きな人は大好きであることを
念頭に相手に沢山の興味を示せば自ずと心を開いてくれる筈である。


ポイントは
・一生懸命自分を出し切ること
・決してウソ偽りの自分を語らないこと

この2点。

学生諸君の検討を祈る。


「生きる力を身につけた人財を育成し、文明社会に貢献する会社を創る」

バズー株式会社
代表取締役 森下 洋次郎


ベンチャー企業の給与体系ははっきり言って
大手企業と比べると格段に安いケースが多い。

大手企業でボーナス年間6ヶ月が基準となってる企業が
未だ多いと言われるが果たしてベンチャー企業で
同水準出すと公言出来てる会社が何社あるだろうか?

では何故今の若者はベンチャー思考の人間が多いのか?

私が思うにその答えは
「若いうちから多くの経験」と
「成功した時のリターン」
を期待しての事だと思う。

ところが、ここに大きな盲点がある。

前者の「経験」は社員数が少ない程、
多くの経験が得られる事が多い。

「1,000人の社員の1人 vs 10人の社員の1人」を
比べた時にどちらが大きな経験を積めるかを
考えれば明らかではなかろうか。
(ブラック企業を薦める書籍まで出てきた事が
時代の象徴とも言える気がする)

ところが問題は後者である。

「成功した時のリターン」を得られるのは
大外のケースで創業時メンバー(社長以外)
もしくは外部VCでしかない。

従業員に唯一チャンスがあるとすれば数多くの
上場思考の企業群の中で運良く(勿論実力もあるだろうが)
上場出来た会社に所属し、僅かながらのストックオプションを
保有したときのみという極めて低い確率でしかない。

8年程前にはアメリカに見倣い、多額のストックオプションを
インセンティブに優秀な人財を獲得する採用手法が
流行ったが、不況が続き、IPOの低い確立を鑑みて
この手法ももはや過去の産物となりつつある。

では
どのようにすれば
「成功した時のリターン」を得られる会社を見極められるのだろうか?

とっておきの2つの方法を紹介しよう。


①現株式を持てる権利を得られるか?

→ストックオプションは上場ありきのため、
上場見込みが無ければただの紙切れである。
仮に上場見込みがあったとしてもアナタが
入社する頃にこの権利を得られる可能性は極めて低い。
ところが原株式であれば話しが違う。
この権利がある会社であればお金を払って
株式購入する事が出来る。
この為、高い成果を残せばダイレクトに株価に反映され
アナタの資産価値を一気に向上させる事が約束されると言える。

②会社の数値が公開されているか?

→少ない人数の会社の大きなメリットは頑張った時に
どれだけ見返りがあるかということ。ところが多くの
ベンチャー企業では数値がぼかされてる部分が多く、
会社の利益と自分の利益が直結しないケースが多い。

説明会ではこの2点を聞いてみるとよい。
採用担当者ではなく、経営者に聞いてみるのが効果的だ。

答えによってアナタが進むべきか否かの重要指標となりうるであろう。

リクナビ、マイナビという就職活動の王道メディアの
牙城が崩れつつある今の学生諸君にとって、知名度の無い
企業群から優良企業を見極める事は至難の業だと思う。

但し、時代は追い風であれ、逆風であれ、
常に学ぶの心を忘れずに、物事の本質をきちんと見極めるコトが大事。

ベストな就職活動に取り組んでもらいたい。

ちなみに弊社でも15卒大募集してますので興味のある方はコチラ


「生きる力を身につけた人財を育成し、文明社会に貢献する会社を創る」

バズー株式会社
代表取締役 森下 洋次郎

入社式では私から新卒メンバーに対して
2つの話しをさせてもらった。

不在メンバーもいたので概要を説明しよう。


①会社には責任があるということ


先般、私の友人が引っ越すとのことで、
都内の「格安引越便」に引越を依頼したらしい。

ところが引越当日に予期せぬ事態が発生する。

友人の先約である午前便のトラック運転中に
大事故にあってしまい、車は全損、3名は
急遽入院になってしまったとのこと。

まるで某格安高速バス会社の大惨事を
彷彿させる事故である。

「格安」を売りにしている業者だけあって
スタッフ体制は充実しておらず、急遽友人宅には
他の提携先の引越スタッフがかき集められ
大変時間が遅れる中、深夜まで及ぶ引越業務が
進められたらしい。

時間が遅れ深夜まで付き合わされて友人、
急遽代打の引越で疲れ果てた他社の引越スタッフ、
不慮の事故に巻き込まれ大惨事にあった格安便のスタッフ、
私は事故現場を見ていないので定かではないが、
想像するに誰が悪い訳でも決して無い。

はっきり言える事は全ての責任は、
「格安引越便の経営者にあるということ」である。

ここの経営者には友人からの損失補填、
提携先の引越会社からの超過請求、
自己に巻き込まれたご家族等からの損害賠償等
これから計り知れない辛い状況になることであろう。

同じ経営している人間として全く他人事とは
思えない話しである。

経営するということには
利益追求や社会貢献を目的とする事が多いが
当然ながら様々な不足な事態は頻発するし、
それに伴う「責任」が発生する。

「責任」に中途半端な気持ちで付き合えば
何かあった時に潰されるし、かといって
「責任」を恐れてチャレンジしないと大成しない。

「責任」とどうやって上手く付き合うかが
経営者としての力量である。

そこで重要なのは
「判断することであり、決める勇気を持つという事」
という事である。

全員経営を掲げるバズーでは
新卒の時点から数多くの経営判断の機会に
参加してもらう事を推奨している。

沢山の判断経験を積んでもらい、
将来的に大きな人間になって欲しいという話しが一つ目。


②これからは「価値」の時代


今回起こった事件を友人からよく聞くと
これからの時代が「価値思考」の時代になってきた
象徴的なトピックではないかと思う。

そもそも友人が引越業者を選定するにあたって
数社見積りを取った所、以前の引越では
10万前後の見積りだったのが、
引越価格が高騰してる事を受け、30万ぐらいに跳ね上がっており、
なかには50万の見積りもあったらしい。
(世間では引越や建築現場等日雇い労働者の
確保がかなり困難になっているらしい。)

唯一今回登場した「格安引越便会社」の
見積りのみが15万であった為、依頼したとのこと。

ところがその友人は「安さ」を売りにした事を受けた
影を幾つか現場で垣間みる事になる

友人が見た事象は以下の通りだ。

・「提携先の引越会社」スタッフが現場を見た所、
「格安引越便会社」が当初見積もって選定した
トラックでは荷量がどう考えても足りておらず、
仮に事故が起こっていなかったとしても現場は混乱
状態に陥った事は間違いなかったこと

・「格安引越便会社」に事前の段取り連絡をするも、
電話に誰も出なかったり、出ても対応が至って悪いこと

・深夜に強力に駆けつけてくれた「提携先の引越会社」
は身なりも挨拶もキチンとしているのに関わらず
「格安引越便会社」は至ってラフな姿であったこと。
※おまけに「提携先の引越会社は」自宅に入る際に
靴下を新しいものに履き替えるまでの徹底ぶり

・「格安引越便会社」で代打に来たスタッフは
そもそも引越に必要な「養生」を持ち合わしていなかったこと
※これは代打の「提携先の引越会社」が対応したらしい。

・「格安引越便会社」のスタッフはモノを運ぶ事を
主目的にしている事に対して、「提携先の引越会社」
のスタッフはモノをどこに運ぶと友人が満足するかを
常に意識し、「顧客満足」を主目的にしていること

ちなみにこの「提携先の引越会社」は
当初50万の見積りを出してきて友人が一度は断った
大手引越会社だという。

営業的にあるいみこの「提携先の引越会社」は
一度は高値で顧客を失ったものの
ひょんな機会に顧客と再会し、「ブランド」と言う
価値を残した
と言える。

一方で「安かろう」を売りにした「格安引越便会社」は
予期せぬ事故により、関連者に多くの損害補填を
余儀なくされたことに加え、
肝心の顧客満足も残せなかったことになる。

我々のサービスがどうあるべきかを
見事に示してくれた事例であり、
この上で「自分たちの価値は何か?」
「高くても売れるにはどのように取り組むべきか?」
を意識したプロな仕事をして欲しいという話しが2点目である。

新規事業の創造を大目標においた弊社の取り組みには
こういった経営者としての責任感、価値思考の人物
育成が不可欠である。

新たな私自身の決意と共に、これからの新卒の大活躍に期待したい。


「生きる力を身につけた人財を育成し、文明社会に貢献する会社を創る」

バズー株式会社
代表取締役 森下 洋次郎

4月1日各社入社式を迎える中、
消費税増税によるシステム対応にスタッフ総動員で
見事に成功させた弊社においても、
1日遅れでささやかながらの入社式を行わせた頂いた。

前日、先輩達のプロフェッショナルな対応を
目の当たりにしながら、日本人1名とインドネシア人3名の
計4名がめでたくバズーの扉を開いてくれた。

まずはこの4名におめでとうと言いたい。

期待と不安が交錯しながら、今君たちが見た事
感じた事が将来の大きな糧になる事を信じて
目一杯暴れ回ってもらえればと思う。

昨年度の新卒採用が日本人5名に対して、
今回の構成は、インドネシアにおいて
グローバル化を加速させる弊社においては
一つの新しい採用の姿と言える。

ご存知の通り、弊社にとってインドネシアは
優秀なエンジニアを採用する為の
オフショア戦略拠点
として考えている。

一般的なオフショアはただひたすらコストメリット
を追求する傾向が強いが、弊社の考え方は少し違う。

「如何に日本水準のスタッフを育てるか」
という「価値思考」
に重きをおいている。

それを実現する為の仕組みはこうである。

現地ローカルスタッフをJ1,J2,J3にランクを区分し、
(ちなみに「J」は「ジャカルタ」を指します。w)
J1にランクアップしたスタッフには日本本社への
短期インターンのチャンスを与え、そこで
認められたスタッフは本社採用を実現するという仕組みである。

質に拘る反面、J3で伸びしろが無いスタッフには
あるキビシい課題を与える事で能力開発に余念はない。

つまりオフショアでありがちな
「安かろう悪かろう」の概念を根絶させ、
「成果の出せるスタッフには本社同等の待遇を」
というのがバズーならではのオフショアスタイルと言える。

親日国家でもあるインドネシア人にとって
日本での勤務は一つの夢の形と言える所があるらしく、
インターン実現した暁には語学及びビジネススキルの
向上スピードがハンパじゃない。
半年もいたら通訳抜きで話すようになるし、
本社水準でも平気で先輩の評価を超える事がザラにある。

これは横並び社会で生きてきた日本人スタッフに
とっても大変刺激になるようで、これからもどんどん
多様性を取り入れた経営をしていくつもりである。

「競争力をつけるには競争させること」

成長の原理原則に準じて、今年は沢山の新サービスを
開発する事にフォーカスしたい。


「生きる力を身につけた人財を育成し、文明社会に貢献する会社を創る」

バズー株式会社
代表取締役 森下 洋次郎