小保方氏の記者会見の所感

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昨日、世界中が注目した小保方氏の記者会見を見る中で、
ある医療ジャーナリストの質問に傾聴した。

「アナタは科学者なのだから、今回の措置に対して
弁護士の先生と不服申し立てるのではなく、
自分の実験データを詳細に証明することが科学者として
一番したいことではないか?」という内容。


本質的な問いかけでありもっともな意見だと思えた。


これに対して「意見として頂きます」との回答だったが、
果たしてこの問いが彼女の心にどれだけ響いたのだろう。


その道を選んだ人には、その道なりの筋道がある。


不服申し立ての手段は誰かの入れ知恵だったかもしれないが、
科学者として正しいアプローチだったかと言うと疑念はやはり否めない。
世間が言うように、恐らく彼女は科学者としては未熟だったのであろう。


この国には道を踏み外した人に対して
厳しい仕打ちを施すべきという論理
がある。


亀田兄弟・ホリエモン・村上ファンドに始まり
最近では猪瀬元知事や渡辺議員などの事例からも明らかだ。


彼女は速やかに科学者の道を断った方が賢明だと私は思う。


あれだけ社会的インパクトを与えた発表の後の凋落ぶり、
もう人生の大半を過ごしきってしまったぐらいの経験を経たのではないだろうか。
彼女ぐらいの知恵とメンタルを備えた人であれば
科学以外の道もきっと見つかることであろう。


科学者には科学者としての「義=正しい姿」があるように
経営者には経営者としての守らなければならない「義」があるということだ。


自戒の意を込めて。

「生きる力を身につけた人財を育成し、文明社会に貢献する会社を創る」

バズー株式会社
代表取締役 森下 洋次郎

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