2014年6月アーカイブ


先日、立命館の経営学会学生委員会より2014年度学術講演会の
講師として招待を頂きました。

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アントレプレナー教育に力を注いでいらっしゃる同学部の
学生さんを対象に、私の経験を踏まえて、リーダーシップとは何か?
アントレプレナーとして準備しておきたいこと等、様々なお話をさせて頂きました。


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インタラクティブに進めさせてもらったこともあり
沢山の質問も頂き、一つ一つ丁寧に回答させて頂きました。

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最後はKGGI実行委員会の皆さんと記念写真。
多くの学生の皆さんを集めて頂きましてありがとうございます!
皆さん2回生というから意識の高さに驚きです!!


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同学部を率いる桐畑教授は
テクノロジーアントレプレナーシップ、アントレプレナーファイナンス
という研究をされていらっしゃる方で、民間出身ということもあり、
バランス感ある、素晴らしい方とお知り合いになることが出来ました。


今朝桐畑教授よりメールが届いており、
お褒めの言葉も頂戴することが出来ました。


>昨日のお話し、お世辞抜きで、
>最近では一番、心に響き、立派な社長さんだと確信しました。
>是非、また、お話しさせていただければと思っています。


これから私もアントレプレナー教育に少しでも貢献出来るよう
人財輩出に善処していきたいと思います。


利用したスライドシェアです。

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(以下、資料補足)

【P21 経営理念】

起業してからは沢山の仲間に出会うことが出来ました。
それと同時に多くの仲間を失うこともありました。なぜ彼らは辞めていったんだろう、一度は絆を誓って離れていく仲間のことを考えることを通じて、自分の考えを他人が理解できるように言葉で表現する重要性を学びました。起業で言うとまさに経営理念を定めることが大事。これは学業においても大事。近年、大学生に至るまで、読む力、書く力が低下して来ています。加えて、インターネット等で安易に不確かな情報に頼る傾向も強くなっています。このような中で、学力の基礎、論理的な思考力の基礎として、言葉の力が益々大切になっています。


【P35 短期間で飛躍的に成長させる為に 体験教育】

具体的な実体験を大切にします。抽象的な概念や理屈も、そのまま受け入れるのではなく、自ら能動的に観察し体験することで初めて実感を以て理解できるようになりますし、その繰り返しの中で、物事の本質を掴む洞察力も培われます。特に海外経験を通じた異国の仲間と寝食を共にしたふれ合いはかげがえのない貴重な経験となると言えるでしょう。


【P38 事業開発センスを磨く為に】

「大切なのはひらめきと感性。これを磨き新しいアイデアと解法を生み出す」
これからの時代はひらめきと感性。これを磨き新しいアイデアを形に変えて、生み出すこと

「心の中に新しく愉快な視点を作ること」
常にモノゴトや人に対して興味関心を抱くこと。一流の人はこれが出来ている。モノゴトを毛嫌いせずにまずは心の中に新しく愉快な視点を作り受け入れる力をみにつけること。
日々の生活の中で事業との関係する何かを発見する事を習慣にする。面白そうな看板があればその店に行く。電車の中吊り広告を見てその店に行く、新聞を読んで関係しそうな記事が載っていればそこに連絡する、飲み会に参加したら周りからひとりずつ何かアイデアを貰う、少しでも興味が湧けばネットを調べたり、書店に行ったりする、業界の専門家に手紙を書くでも良いでしょう。

「形になってきたら、他人のFBを受ける」
る程度形になってきたら、その事業を他人に魅せたり、話してみたりする。途中の段階で魅せる事が大切。そもそも価値は他人が決めるものだから。他人で話す事で思い込み否かが分かるようになる。良い意見も悪い意見も全てが大切なアドバイスである。


【P40 世界レベルで通用するリーダーを作る為に 自己挑戦教育】

自分の得意なことで更に高い目標を定めて達成したり、逆に苦手なことに積極的に取り組み、少しずつでもできるようになる体験を大切にします。本人にとって得意で愉しい活動で得た自信をそれ以外の活動に広げていくことが大切です。その積み重ねが、どんなに難しいことでも、自分にはやり遂げることができるという自負と強い気力を生み出します。


【P41 若手育成の基本方針】

「基本は放牧プレー。育ってきたら放置プレー。」

自由にやらせてみる時に重要なのは「責任」をだれがとるのかとうこと、どんな範囲で「やらせてみる」のかということ。

「秘められた可能性」を見抜く事

上司は社員の「秘められた可能性」を見抜く事。個々に秘められたそれらをどう認め、育てていくかにある

現時点で弊社の新卒はとても成長してくれており、それに対して私も無限の喜びを感じている。これがあと何人生み出せるのかと期待値も深まる。そういう人材がどんどん生まれ、あるいは引き寄せられ、そして埋もれずにステージに乗っかって輝いていく組織にしたい。そうすれば会社が成長するだけでなく本質的な強さを手に入ることが出来る。

「正しい人でいてもらう為に必要なことをサポート」

育成においては「良い人で居る」ことではなく、組織の戦略や方針に関して「正しいヒト」であることが重要だ。

・部下は顧客の為に働く事、上司は部下の為に働く事。彼らが顧客に奉仕する時に必要な者を供給する責任を「彼らに対して責任を負う事」


【P47 リーダーシップ】

「決める勇気を持てる人」

→点数化可能能力と、点数化不可能能力の話し。経営とは答えをきめていくもの

「リーダーはストレス耐性と失敗経験が必須」

→ストレスに強い者でなくては、ビジネスの修羅場で勝利を収められない。

・耳の痛い話しから逃げてしまうようでは、今の時代のリーダーは務まらない。この訓練は、若い時からやっておかないと、トップリーダーになってから突然身に付くものではない。

・カラダを張って挑戦しないヒト、挫折を味わった事がないヒトは、リアルな権力闘争の場や深刻な利害衝突がある状況で、組織を舵取り出来ない。

「リーダーシップは誰でも学べるスキル」

→・リーダーシップは全てのヒトが日常的に使えるスキルであり、訓練を積めば、誰でも学べるスキルである。

・リーダーシップは誰にでも存在する。物事の在り方を変えようとする情熱と目的を持つ者は、誰でも持つ事が可能である。


【P53 人付き合いのススメ】

「本気の人脈以外は殆ど役に立たない。」

逃げずに壁に立ち向かう仕事ぶりを魅せ合う中で築いた人脈以外は、仕事では役に立たない。普通人は孤独を恐れ、ひとりっきりになってしまうのがいやだから、保険としてプライベートの友達とおこうとする。たとえ1人になったとしても自分にはやるべき事がある。読まなければいけない本が沢山ある。己を磨くことで本当の仲間を手に入れることにエネルギーを注ぐようにしよう。

「バランスよく風通しの良さを感じるからりとした人であれ。」

ある意味非常にバランスがいい。疎遠な感じはしない。十分親しい雰囲気が漂っているのに、一定以上は踏み込まない風通しの良さを感じる。距離感が適切に保たれた理想的な付き合い方だ。夕方早く終わった時に飲みに誘われるような人になるぐらいがちょうど良い。

「自立した者同士の友情は自分を高める糧に」

・べたべたより集まるだけの関係は確かに何も産まないが、自立した者同士の友情は自分を高める糧になる。


【P55 キャリアを考えるポイント】

「才能に頼らずに現実を切り開くこと」

・才能よりも現実を切り開いていく事の方がずっと重要です。自分はまずどう動くか?aとBはどちらを選ぶか?決断を積み重ねる事しか現実は開かれません。

・才能について自問自答していると新しい事にチャレンジしなくなる。現実が大事。自分の才能を推し量るよりは、自分の力で食べていくのだと言う決意を原動力にして仕事実績を積み重ねる方が結局産まれた才能にたどり着くと私は思う。

・そもそも自分にはこれしかないという思い詰め方はしなやかさにかける。そういう人程心がポッキリ折れてしまい易い。


「生きる力を身につけた人財を育成し、文明社会に貢献する会社を創る」

バズー株式会社
代表取締役 森下 洋次郎